Sound Horizon第1期終了&第2期について

http://www.soundhorizon.com/contents/statement.html
オフィシャルページにもあったとおり、Sound Horizonの第1期活動が終了しました。
それにより、Sound HorizonはRevoさんのソロプロジェクトへと戻りました。
この話を聴いたとき、私は正直あまり驚きませんでした。
なんとなく、わかっていたからです。こういう日が近いということを。
ほぼ二人の歌手によって表現できることは限られています。
いくらRevoさんに才能があってもそれを表現できる人がいなくてはならないのです。
新しい音楽を表現するには、そう、別の歌手が必要なのです。それは仕方の無い事です。
まぁ、正直Aramaryさんが抜けるというのは意外でしたがね。
これほど、今までのSound Horizonを表わしていた人はいませんからね。
あー、抜けるという表現はおかしいですね。

その作品(プロジェクト)に合わせて、どのような編成をもとり得る稀有な楽団

という事は、AramaryさんやJimangさんが参加する事も在り得るわけですから。
今回の事に、私は全然絶望していません。むしろ、今後の活動を楽しみにするばかりです。


第2期の事については↓


既に、次のプロジェクトは動き出してます。
PS2シミュレーションゲームにタイアップですか。
歌い手はRIKKIさん。
リヴァイアサンのイメージアルバム*1に参加してた人ですね。
この人の歌声は結構好きですよ。
ちょーっと調べてみましたよっと。

1975年奄美大島生まれ。4歳から島唄を歌い始め、15歳で「日本民謡大賞」のグランプリを史上最年少で獲得。93年に島唄アルバム「むちゃ加那」を九州地区限定リリースし本格的な活動を開始。
トラディショナルな島唄とポップスの両面を歌いこなす高い歌唱力はジャンルを越えて賞賛を浴び、「長良川国際ジャズフェスティバル(94年)」「アジア大平洋フェスティバル'96・ASIAN NOW(96年)」「カンヌ国際音楽祭(フランス・97年)」「日本芸術文化祭(ルーマニア・99年)」等国際的なフェスティバルにも出演。


またRIKKIの歌声に魅了されたミュージシャンも多い。久石譲氏が音楽プロデュースを手掛けた98年長野パラリンピックの開会式に起用され、また同年行われた京都・醍醐寺での同氏プロデュースの一大音絵巻イベント「醍醐寺音舞台」にも出演。
ロックバンド「THE BOOM」の宮沢和史氏も歌声に惚れ込んだ一人で、THE BOOMのアルバムや宮沢和史氏のソロ・アルバムにも起用されている。
 

2001年、宮崎駿監督のアニメーション映画「千と千尋の神隠し」のイメージアルバム(音楽:久石譲氏)に参加し、メガ・ヒット・ゲームソフト「ファイナルファンタジー・ X」の主題歌「素敵だね」*2が約15万枚の売上を記録。ミニ・アルバム「加那鳥〜カナリア〜」も、好評である。

公式潰れてるっぽかったんで過去のアーカイブより。


ってか、なかなかすごい人ね。びっくりしたわ。
2005年には

って言うアルバムも出してるらしいです。
是非、一度聴いてみたいね。
千と千尋とかFF10のやつなら簡単に手に入りそうね。
漁ってこようかな。

*1:

リヴァイアサン 終末を告げし獣

リヴァイアサン 終末を告げし獣

*2:大塚愛に盗作されたという話があるがそこらへんには触れないでおこう