LAMENT(4/4)
LAMENT最終章(何
最後の4曲も名曲です。まとめもやります。
雨に歌う譚詩曲
ボーカルはHealing Leafさん。
Healing Leafは川田まみさんと島みやえい子さんのユニットです。抜群です。
譚詩曲、わかると思いますがたんしきょく。バラードと読みます。
歌詞は、悲しみも全て受け止めてこの雨に歌う譚詩曲を忘れず明日へ。そんな、悲しみと希望を抱いた歌詞。
曲はとても叙情的。ポイントポイントにはいるハモリが綺麗。
間奏の台詞も雰囲気が出てて良し。
生きること それだけを確かめてる
いくつもの未来を【僕らは】明日へ描く
降り注ぐ 悲しみを受け止めたら
雨上がりの虹を【希望を】願い振り返る
I pray to stop my cry -little sea style-
ボーカルは川田まみさん。
歌詞は伝えられないあなたへの想いで壊れてしまいそう。そんな、切ない想いの歌詞
曲はAメロは抑え目に、Bメロで徐々に歌詞と同時に想いを強めるように盛り上げていき、
サビで激情をぶつけるような曲に。
川田まみさんのビブラートがかなりいい。真似できないっす。
I just pray to stop my cry
涙の粒にはあなたへと向かう想いが揺らめいてる
許されるなら見つめ続けたい
いつかこの胸が壊れてしまう日まで
悲しみの花
ボーカルはMELLさん。
歌詞は終わってしまった日々の想い出を抱えて静かに瞬く空の星になる。そんな切ない感じの歌詞。
曲はAメロは静かに想い出を語るように、Bメロで変わってしまった日々を表わすように転調する。
サビは感情を大きく伝えるように、そして最後にしっとりと。かなり大人な感じのする曲。
MELLさんの各パートでの雰囲気がとてもいい。
悲しみ咲く花は あての無い旅を
かすかに照らして 揺れ動く
逃げられない過去の 想い出抱えて
静かに瞬く 空の星になろう
Lament
ボーカルはKOTOKOさん。
歌詞は曲名の通り、この世の孤独さを嘆いた歌詞。
曲はAメロは無情さを伝えるようにしっとりと、Bメロは孤独さを伝えるようにしっとり、且つ感情をこめるように。そして、サビは感情をぶつけるように。
この曲はKOTOKOさんのメジャー1stAlbum「羽」にも収録されてますが、私は羽根のほうに入ってる方が好きかなぁ。ぶつける感じが強くていい。
意見が別れそうなところだけどね。
足下伸びる影に そっと投げかけた言葉
本当の終わりを今は探せないこと分かってた
駆け抜ける空は・・・Lament
さて、LAMENT全曲終了。
「聴いておけ」という曲は悩むところだけど、
- SNOW -Album Mix-
- Face of Fact
- 夏草の線路 -Album Mix-
- 雨に歌う譚詩曲
- I pray to stop my cry -little sea style-
- 悲しみの花
- Lament
うわぁ、絞れてない。みんなコレでもかというほどいい曲ばっかなんだよねぇ。
そっから独断と偏見によって削ってくと
- Face of Fact
- 雨に歌う譚詩曲
- I pray to stop my cry -little sea style-
- Lament
だから削れてねぇとorz
ええぃ、もっと独断と偏見を入れると
- Face of Fact
- 雨に歌う譚詩曲
この二曲だ!
アルバムタイトルのLamentが入ってないがそこは気にするな。
こんなもんでどうでしょう?
許してくださいorz
次回はUNDER17にまた戻ります。BEST2です。
電波曲の質としては3つのBESTのなかで一番かもしれないBEST2をお送りします。
ではまた次回、お楽しみに。雨に歌う音楽探検家takabeeFでした。