OUT FLOW(1/4)

すっごいひさびさの音楽ぼうけんたーい。
今回はI'veSOUNDのI've GIRLS COMPILATION 5 OUT FLOWでっす。
3曲ずつレヴューしてく「予定」です。
まぁ、無理そうだったらあとから改変します(爆)
注目ワードとともにどうぞ。

Heart of Hearts

ボーカルはKOTOKOさん。
恋人とのことが不安で仕方ない女の子の気持ちを表わした歌詞かな。
といっても曲はそんな暗い曲ではなく、少し明るめ。気持ちをぶつける・・・まではいかない。
やきもきした感じを出してる曲。
結構昔の曲なのでKOTOKOさんの歌い方にちょっとムラが目立つかな。

これからまだずっとずっと近くなる心が
離れてしまわないよう見つめていて

Close to me...

ボーカルはKOTOKOさん。
孤独な心を助けてくれたあなたにずっとそばにいてほしい。そんな切ない感じの歌詞。
序盤は問い掛けるように、そして終盤はぶつけるように必死な感じに。
ピアノを基調に置いたしっとりした曲。きれいな曲だね。
どうやら、これがKOTOKOさんのデビュー曲らしいです。(メジャーにあらず)
この曲がデビュー曲じゃなかったら今のKOTOKOさんはいるんだろうか?と思わせるくらいいい曲ですよ。まじで。

Please,please say "love you, I miss you, close to you..."
届けたいよ
ねぇ 本当は強くないから 抱きしめてて

さよならを教えて -comment te dire adieu-

ボーカルはMELLさん。
さよならがほしい。そんな歌詞。っていうかなんか怖いなこの歌詞。

屋上にそろえた白い上履き

空から降るゆがんだ肉細工

こっわ。
それはおいといて、曲の方も少し暗くておとなしい感じの曲です。
無心を表わすように息を抜くような歌い方。サビはかなりきれい。
合間にはいる台詞もかなり雰囲気出ててね。もうガクブルよ。
よく聴くと最後のサビのところに声が入ってるのよ。もうね、鳥肌立ちそうよ。

冷え切った掌にただひとつ
欲しかった完璧なadieu


OUT FLOWはLAMENTより一曲一曲の質は高くないけど、いろんな曲があってなかなか面白いアルバムですね。*1
次回も一味違ったタイプの曲が続々とでてきていい感じです。
ではまた次回をお楽しみに〜。咆哮する音楽探検家takabeeFでした。

*1:アハハハッってのとは違う面白いね。